0930-22-7397
暑さが本格的になってきた7月。梅雨明けも近づき、いよいよ夏本番ですね。
この時期は体調を崩しやすいだけでなく、実はお口のトラブルも起こりやすい季節なんです。
今回は、夏に増えるお口のリスクと、その対策についてお話しします。
気温が高くなると、つい冷たいジュースやアイス、スポーツドリンクなどを口にする機会が増えますよね。
これらは糖分が多く含まれているため、頻繁に摂取すると虫歯になりやすくなります。
さらに、汗をたくさんかくこの時期は、体内の水分が不足しがち。
その影響で唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥状態になりやすくなります。唾液にはお口の中を清潔に保つ働きがあるため、唾液不足は虫歯や歯周病の原因にもなってしまいます。
特にお子さまは、夏休みに入る前に歯科検診・予防ケアを受けておくことをおすすめします。
・学校の歯科検診で「要受診」と言われたままにしていませんか?
・夏休みに入ってから虫歯で通院…となると、旅行や予定に支障が出ることも。
大人の方も、忙しくなるお盆前に一度お口の状態を確認しておくと安心です。早めのチェックで、快適な夏を迎えましょう!
湿度が高く、体も重だるく感じるこの時期。お口の中もベタつきやすくなり、「なんとなく口が気持ち悪い」と感じる方も多いのでは?
そんなときは、歯科医院でのプロのクリーニングが効果的です。
・歯の表面の汚れをしっかり除去
・口臭予防や歯ぐきの炎症対策にも
・スッキリした清涼感で気分もリフレッシュ!
熱中症を防ぐために水分補給はとても大切ですが、飲み物の選び方と飲み方にひと工夫を。
・甘い飲み物はダラダラ飲まず、飲んだ後はうがいや歯みがきを
・水やお茶を基本にし、スポーツドリンクは必要に応じて活用
・就寝前の水分補給は、糖分のないものを選びましょう
ご予約・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ!